施設長日記

施設長の金子です!

 

今回の施設長日記は

「業務の見直し」について話したいと思います

 

今いるスタッフのマンパワーで

業務の見直しをすることが一番重要

 

スタッフが退職し基本となる人数がいなく

現場が回らなくなった時

「早く人を取ろう」

「人がいなくて回らない」

「人を早く取ってほしい」

「人がいないから大変だ」

という思考になるのは当たり前だと思います

 

ですがそれだと

目の前の状況しか見えなく、見通しが付かなくなり

「その日をどう乗り越えられるだろうか」にしか

ならなくなってしまい

「大変そう」「ピリピリしてる」など

余裕がないことが利用者様に伝わってしまい

気を遣わしてしまいますし

ケアの質も落ちてしまいます

 

だからこそ

利用者様の1日の生活をまず全部

表にして書き出し後

一番少ない時の勤務人数で

スタッフの出勤時間も含め表にしてかき出し

本当に利用者様に対して必要最低限なものは何かを

ピックアップして

「どこにあてればできるか」

「どうすれば継続的にできるか」を

利用者様主体で考えやれ

少ない人数でもできるか、考えらてるようになる為

スタッフ同士で話し合え、見直せる時間を捻出して

業務を新しく作り直すことが重要なんです

 

そうすることで

『利用者様に気を遣わせなくなり』

『しっかりとケアができ』

『新人職員が来ても余裕を持って教えられ』

『余裕が生まれる』

 

困難な状況だからこそ僕らが「これだったら行ける」って

思えるところまで納得して

チャレンジすることが出来れば

利用者様にもしっかりケアができ

スタッフの思考がストップしなく

常に考え行動し続けられます

  


ページの
先頭へ戻る